K-Fit【ケイ-フィット】ミニマム
運動したいんだけど、ジムに行く時間がない・・・
そう嘆く前に、
K-Fit【ケイ-フィット】ミニマム
をやってみませんか?
残念ながら
コレさえやっておけば大丈夫!
とはいえません。
が、
コレだけはやっておきたい!
という運動を厳選してみました。
用具を必要としない!
しかも
自宅でも、旅行先でも、どこでもできる!
運動です。
たった2種目ですので、ぜひ取り組んでみてください。
まず1種目目は、
ヒンズースクワットです。
そうです、プロレスラーがやってるアレです。
プロレスラーだけではありませんよ。黒柳徹子さんは毎晩50回のヒンズースクワットが日課だそうですし、森光子さんは朝75回、夜75回の計150回を欠かさなかったと言います。
2種目目は、
ヒンズープッシュアップです。
こちらもプロレスの必須トレーニングで、新日本プロレスの道場では会社のロゴにちなんでライオン式プッシュアップとも呼ばれています。
柔道などの組み技格闘技では「すりあげ」と呼ばれており、基礎体力養成には欠かせない運動です。
この2種目の自重トレーニング【ケイ-フィット】ミニマムを行うことで、心肺機能と筋肉、柔軟性と筋力、筋持久力を同時に養うことができます。
よくトレーニング上級者やボディビルダーなどから、「ヒンズースクワットは膝が前に出るために関節によくない」と言われることがあります。
それはあくまで重たいバーベルを担ぐウェイト・トレーニングにおけるスクワットの話です。自重で適切な回数をやる限り、ヒンズースクワットは自然な動きであり、安全です。人類最古のスポーツ、レスリングのタックルを考えてみてください。膝が前に出なくては、そもそもタックルという動作には入れないのです!!
逆に、ヒンズープッシュアップは相手のタックルを切る動き(スプロール)にもなっています。
このように、ヒンズースクワットとヒンズープッシュアップは、格闘技に直結している動きですので、格闘技の補助運動、コンディショニングとしても最適なのです。
プロレスの神様、カール・ゴッチもこの2種目を重視して指導していたようです。
(日刊H.T Season 2 カール・ゴッチとウェイト器具使用トレーニング)
【ケイ-フィット】ミニマムは、できる回数からで構いません。
慣れてきたら、その回数で2セット、3セットと行ったり、100回以上の超高回数にチャレンジしてみたりと、与える刺激を変えてみてください。