百歳に学ぶ長命訓
誕生日を迎え、また一つ歳をとりました。
が、日々の勉強で健康をつくる食事法が分かってきたせいか、歳を重ねていくことがそんなには怖くはなくなりました。
健康的な脂質(良いアブラ)や大量の野菜を積極的に摂るようになり、また Bulletproof Coffee(完全無欠コーヒー)を飲むことで断続的にファスティングをするようにもなり、明らかに数年前よりも体調も体のシェイプも良くなっています。
変わったのは体調と体つきだけではなく、お金のかけ方も。野菜はできるだけオーガニックに、体にいいとされるものには高くてもお金をかけるようになりました。
病気にお金を使うのではなく、
健康にお金をかける
今お金を使うか、将来高い代償を払うかの違いだと考えるようにしています。
話は変わって、この本を読んでみました。
百歳を超えた11人を密着取材し、その食生活に、元気に老いるヒントがあるのではないかと探る1冊です。
でも読んでみたら意外に意外、みなさんに共通する食事のキーワードみたいなものは見つけることができませんでした。朝から食パン食べてるご老人も多いし!
長寿の秘訣は食ではなく、一番は心の持ちようにあるのではないかと思えてきました。みなさん本当にいい顔をしていますしね。
「よし!!自分も毎日楽しく生きるために、好奇心を失わない中年でいよう」と誓った次第です。
参考までに、載せておきます。
百歳に学ぶ長命訓
一、くよくよせず自然体で生きる
二、我がまま気ままに過ごす
三、自分でできることは、自分でする
四、体が動くうちは率先して働く
五、知識欲を失わず、いつも新しい情報をキャッチする
六、食べたい物を食べる
七、食事は自分の体に合わせて、ペースを守る
八、外との関わりをできるだけ持つ
九、家族との対話を欠かさない
十、お洒落心を忘れない
十一、お酒はほどほどに
十二、たばこは吸わない